私がグリーフの真っただ中にいるとき、最も辛かったのは、カウンセラーの「とってつけた」ような共感の言葉でした。「悲しいですね」と言われても、なんだかしっくり来ず、誰にもわかってもらえない…と、さらに自分の殻に閉じこもってしまいました。外に出たいと思って受けたカウンセリングが逆効果になってしまったのです。
この経験から、私はクライアントの方が、「十分に自分の気持ちと向き合える空間」を作ることを大切にしています。
頂いた感想
☆思いを共感できた
☆言葉にすることで、自分の思っていたことを改めて知ることができた
☆生きていていいんだと思えた
☆話せる場所があってよかった
☆話すことで、死別から今まで自分がどのように過ごして来たのかわかった
☆自分の気持ちがわかった